1200万人突破確実 19年大阪訪問インバウンド

大阪観光局(溝畑宏理事長)は21日、2019年に大阪を訪れたインバウンド(訪日外国人客)が、18年の1141万人を上回る過去最多の1200万人を突破することが確実になったとの見通しを示した。韓国人客の減少を、中国人客の大きな伸びと、欧米豪や経済成長が好調な新興国からの訪日が補い、来阪数の増加を後押しした。

 

 

インバウンドを中心に大勢の人でにぎわう心斎橋筋商店街=21日、大阪市中央区

 19年1~9月の来阪インバウンド数は940万人(前年同期比11%増)に達し、過去最多だった。韓国人客は143万人(同21%減)、中国人客436万人(同27%増)、英国人客は前年同期比で約2倍の9万人だった。

 

 日韓関係の冷え込みの影響から、7月ごろから韓国人客の客足に陰りが見え始めたものの、G20大阪サミットやラグビーワールドカップなどの国際的なイベントの開催、欧米と日本を結ぶ航空路線の直行便が増えたことなどが、増加の要因となった。

 

 韓国では、国内最大の訪日向け旅行情報コミュニティーサイトが1月中旬から本格稼働するなど、韓国人客の復活の兆しが見え始めたと溝畑理事長は指摘。「20年の来阪1300万人達成に全力を傾けたい」と気を引き締めた。


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